※写真はこの石の代表的な色です。
産地 | 南アフリカ、ナミビア、中国、アメリカ他 |
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色 | 黄色、褐色 |
硬度 | 6.5~7 |
組成 | Na2(Fe,Mg)3Fe2Si8O22(OH)2 |
金運、仕事運UP、洞察力・判断力を養う
リーベック閃石という角閃石の繊維状結晶が珪酸分で固まったもの。その繊維は石綿でクロシドライト(青石綿)に分類されます。石綿というと怖いイメージがありますが、珪酸で固まっているので身につける分にはまったく問題は無いです。
繊維がカールして乱れて入ったものをピーターサイトと呼びます。
カットにすると、光によってシャトヤンシー(キャッツアイと呼ばれる効果に見られる猫の眼のような光)を出します。
色の具合からも、それが虎の目のように見えることから、その名が付いたといわれています。
古代エジプトでは「幸運を招く聖なる石」としてあがめられていたそうです。
日光浴、月光浴、クラスター、お香、水
クロシドライによる青色のものがブルータイガーアイ(ホークアイ、鷹目石)鉄分が酸化すると、黄色のタイガーアイ、そして、加熱処理を加え酸化がさらに酸化が進むと赤くなりレッドタイガーアイ(赤虎目石)となります。
妻・くみ子の趣味に無理矢理つき合わされた形で始めた宝探しにハマッてしまい、その紀行文を小学館のアウトドア雑誌BE-PALに連載。素人でも採取可能な天然石の採集紀行や石の選び方・魅力やそれにまつわる幅広い知識を生かし活動の幅を広げている。
消費者の立場から見た初の本。鑑賞から採集までわかりやすく解説。
これ一冊あれば宝石のすべてがわかる!!鉱物採集のための産地の情報付き。
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小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」に14回にわたって連載していたものの単行本化。
宝石はブラジルやスリランカなど、一部の国からだけ産出するわけではなかった。
日本産の宝石を求め、軽自動車で全国を旅する。「宝石大好き」というだけの単なる主婦が、ダンナを引っ張り回し宝石を探し当てていく。
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